1974-04-26 第72回国会 衆議院 商工委員会 第30号
名目上は、それに投資している外部投資家を救うという名目なんです。もしそれが事実でありとするならば、それは共同責任においてそういう機関がすでに内部にちゃんと設けられているのです。その資金が少ないというならば銀行から借りる道行きもあるのです。なぜ次にかわるべき人にそれを要求するのでございましょう。
名目上は、それに投資している外部投資家を救うという名目なんです。もしそれが事実でありとするならば、それは共同責任においてそういう機関がすでに内部にちゃんと設けられているのです。その資金が少ないというならば銀行から借りる道行きもあるのです。なぜ次にかわるべき人にそれを要求するのでございましょう。
したがって、第六条の外部投資の問題には一々「国務大臣の認可を受けて」という大きな見出しがついている。
この設備投資の五百十七億円のうちで、内部資本、いわゆる自己資本によって設備投資をされるものが、大体四割、その他の投資を二割と見て、外部投資いわゆる銀行からの投資その他を見ると、大体三百億円くらいが外部投融資として要求されているものである。ところがこの三百億円の外部投融資の対象になるべきものは、今申し上げたように一千万円の会社ばかりじゃない。
そのとき私は私の意見といたしまして、第一は東京駅八重洲口の整頓、第二は外部投資の引上げ、第三項は国鉄上層部の引責辞職、第四は国鉄の物資売払いに際し国鉄総裁の裁量にまかせないで、運輸大臣、大蔵大臣の合意によることにしたいという意味合いのこと、第五点は国鉄部内無賃乗車証の整理、第六は国鉄予算の組みかえであり、第七点は監督諮問機関の更新、こういうふうなことについていろいろ趣旨を申し上げ、さらに私として国鉄粛清改革決議案
もちろん呉服橋、鍛冶橋間の観光会館、技術者連盟ビル、バス・ターミナル、日石カルテイツクス会館など、疑惑を生じておる雑多な建築物は、一切御破算とし、しいて開業しないなら東京都と相談し、都市計画の総合性に立つて練り直すべきであります、 第二は、外部投資の引上げであります。
第三に、国鉄会計が外部投資によつて混乱して来ることを取上げたい。関連産業へ投資をすることにより、その持株の保管、市況の変動に応ずる操作、経営主体の移動、投資客体の盛衰、投資関係の会計監査、投資を受けた産業の利益の分配など、引続いて起つ乗るいろいろな事態は、遂にはとめどがなくなつて大混乱を招くことは火を見るよりも明らかである。